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松山・二番町に天ぷら専門店「小内」 のれん分けで独立

店舗外観

店舗外観

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 松山・二番町に5月2日、「天ぷら小内」(松山市二番町、TEL 089-941-1460)がオープンした。

カウンター席の様子

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 店主は以前から独立を考えており、同所にあった「天ぷら小椋」で3年修業。今年3月に「小椋」が閉店したことから、のれん分けをしてもらい独立を果たした。

 席数は4人掛けテーブル席4つとカウンター9席の計25席。油は米油とごま油を独自にブレンドし、あっさりと食べられるようにした。魚などの食材は毎日地元から仕入れる。天ぷら単品は30種類以上用意するほか、旬の食材を使った季節限定のものも提供する。

 ランチメニューは味付きたまご、サラダ、みそ汁、香物の付きの「月替わり天重」(1,000円)、天ぷら7品、お造り、サラダ、ご飯、みそ汁、香物、シャーベット付きの「月替わり天膳」など。夜メニューは「大将おまかせ天ぷら」梅(5品、1,620円)、桃(6品、2,376円)、桜(車エビ付き6品、3,240円)など。オープン記念コースも4,860円から用意する。

 店主は「天ぷら専門店というと高いイメージがあるが、価格を抑えているのでさまざまな年齢層のお客さまに利用してもらいたい」と話す。「天ぷらといえば『小内』と言ってもらえるような店にしていきたい」とも。

 営業時間は11時30分~14時30分、17時30分~22時。水曜定休。

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