松山・三津ふ頭で8月7日、中四国最大級となる1万発の花火を楽しめる「第66回松山港まつり 三津浜花火大会」が開催される。
さまざまな種類の花火1万発を打ち上げる同イベントは今年で66回目。2号から15号までの規格があり、開花直径が420メートルになるものも。打ち上げのスケジュールは5部で構成し、それぞれのテーマに合わせた花火や演出で夜空を彩る。
見どころは、第1部と第5部に打ち上げる同イベント最大の15号玉や第4部の「カラーレーダー」を使用した音楽花火など。
打ち上げ前には、宮前・三津浜小学校による金管バンドの演奏や地元を中心に活動しているグループ「松山よさこい『風舞人(かぶと)』」による松山よさこい披露などのイベントも予定する。
現在、当日座って花火を観賞できる椅子席やテーブル席の予約を受け付けている。すでに満席となっている席もあるという。
開催時間は16時30分~。花火の打ち上げは20時~21時20分。荒天の場合は8月21日に順延。問い合わせは松山港まつり振興会(TEL 089-951-7705)まで。