伊予・双海町で「水仙花祭り」 鉢植えや切り花を展示即売

山の斜面や海岸沿いで見られる水仙

山の斜面や海岸沿いで見られる水仙

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 伊予・ふたみシーサイド公園(伊予市双海町)で1月14日・15日、「初春水仙花祭り」が開催され、水仙の展示即売が行われる。

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 水仙の展示即売などでにぎわう同イベント。双海町の下灘地区では毎年1月になると山の斜面や海岸沿いに水仙の花が咲き乱れる。

 同町が水仙の名所になったのは20年ほど前で、ミカン栽培をしていた農家が栽培をやめる際、代わりに水仙の花を植えるようになったのが始まりという。水仙畑の面積は約2000平方メートル。「夕やけこやけライン」と呼ばれる国道378号線にも水仙の花が自生するようになった。

 当日は、水仙の鉢植えや切り花の展示即売を行う。

 開催時間は、10時~15時。問い合わせはシーサイドふたみ(TEL 089-986-0522)まで。

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