松山・久米窪田に2月1日、飲食店「family dining nico」（松山市久米窪田町、TEL 089-909-5585）がオープンした。経営は「IAB」（伊予市宮下宇北谷）。

同店で提供するビュッフェ

　農作物の販売・運送、飲食店運営を手掛ける同社の、「おにぎり工房 銀むすび」に続く、2店舗目。「大人から子どもまで食を楽しめるように」との思いからオープンした。

　席数は65席～70席。幅広い年代の人が楽しめるようにと、家族連れや団体だけではなく、1人でも気軽に立ち寄れる雰囲気に仕上げた。

　メニューは、「日替わりランチ」（680円、月曜、火曜、木曜、金曜のみ販売）、バイキング形式の「ランチビュッフェ」（100分、大人＝1,580円、子ども＝980円、幼児＝400円）、「ディナービュッフェ」（100分、大人＝1,780円、子ども＝1,180円、幼児＝400円）など。

　学校行事やイベント向けに「手作り弁当」も用意するほか、予算に応じてメニュー内容の注文にも対応する。作った弁当は配達も行う。

　同店担当の三瀬祐一さんは「弁当は病院などの施設から注文が入っている。ランチやバイキングのメニューをはじめ、弁当販売にも力を入れ規模を拡大していきたい」と話す。

　営業時間は11時～17時。金曜、土曜、日曜は18時～22時も営業する。水曜定休。