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松山大学の薬用植物園で春季一般公開 薬草クイズやハーブティー楽しむ

園内を回り「薬草クイズ」を楽しむ参加者

園内を回り「薬草クイズ」を楽しむ参加者

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 松山大学薬学部付属薬用植物園(松山市御幸1)で5月19日、春季一般公開が行われ、小学生から大人まで312名が来園し賑わいをみせた。

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 同園には、漢方用薬、民間薬、繊維・染料植物、有用植物のコーナー別に約400種の植物が栽培されている。一般公開は2008年に始まり、毎年春と秋に開催しており今回で20回目。入園は無料で、毎回300~500人が訪れる。

 薬学部生薬学研究室教授の天倉吉章さんは「薬用植物園は、薬学部の学生が生薬などについて学ぶ目的で薬学部に設置が義務付けられている。松山大学では社会活動の一環として一般公開を行っており、学生にとっても、一般の方とのコミュニケーションを経験する貴重な機会になっている。薬用植物とはいっても、普段目にすることもあるような身近な植物が多い。春は花が咲くものが多く、皆さんそれぞれ違った視点で興味を持って楽しんでくださっている。植物や健康について考え、興味を持っていただくきっかけになれば」と話す。

 当日は、薬学部の教員やボランティアの学生が園内の案内や植物の説明を行い、園内を回る薬草クイズや、ハーブティーの試飲コーナーも用意した。

 来園者は学生らが用意したハーブティーを飲み比べ、「シナモン薫るレモンティー(レモングラス・レモンバーベナ・オレンジピール・シナモン)」や「女子力アップのハーブティー(ハイビスカスとローズヒップ)」など、初夏の雰囲気に合わせた爽やかな味を楽しんだ。

 2019年秋の一般公開は、9月29日に開催予定。

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