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松山東雲女子大学で子育て相談会 絵本に関する疑問や楽しみ方をシェア

第1回講師、心理子ども学科の影浦紀子准教授(奥)とゼミの学生

第1回講師、心理子ども学科の影浦紀子准教授(奥)とゼミの学生

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 地域の子育てに役立つ情報発信を目指すトークセッション型の公開質問講座「しののめ子育て相談会」が6月15日に開講する。第1回は「絵本で子育て」をテーマに、絵本に関する疑問や困り事、楽しみ方について考える。

 講座を主催するのは「しののめ広場たんぽぽ」。松山市地域子育て支援拠点事業(子育てひろば)の委託を受けて松山東雲学園が桑原キャンパス内に開設した。子育て家庭の親と子どもが気軽に訪れて、おしゃべりしたり一緒に遊んだりする場を提供し、子育てに関する相談や講習会なども開催している。

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 今回は、同広場と同校の付属幼稚園・保育園が連携して運営委員会を設置。地域の子育てに役立つ情報発信を目指し、子育ての中で出合う小さな疑問や不安を解消してもらおうと、トークセッション型の公開質問講座を開くことを決めた。

 第1回の講師は、松山東雲女子大学心理子ども学科准教授の影浦紀子さん。「どうして子どもに絵本を読むの?」「同じ絵本ばかり読んでと言われて困る」「子どもの発達に合わせた絵本を知りたい」など、絵本にまつわる疑問や困り事について語り合い、絵本を楽しみ、絵本で人生を豊かにすることを目指す。

 影浦さんは「同じ絵本でも、子どもの頃に読んでもらった時の記憶と、大人になってからの感じ方、親として子どもに読み聞かせをする場合では、琴線に触れる部分や感じ方などが違ってくるのが面白い」と話す。

 「参加者は、各自1冊以上の絵本を持参することになっているため、皆さんがどんな絵本を持ってきてくれるのかとても楽しみにしている。絵本を通していろいろな方と交流できる機会になればうれしい」と期待を語った。

 公開講座は2020年2月まで全5回。2回目以降は「わが子のちょっと気になる行動」「離乳食と幼児食のあるある相談室」「指さしから赤ちゃんとのコミュニケーションを考える」「子どもの行動の『なぜ?』が分かると子育てが楽しくなる」をテーマに、松山東雲女子大学の保育科・食物栄養学科などの教授らが講座を担当する。

 開催時間は13時~16時。参加無料。対象は就学前の子どもの保護者と家族で、子ども同伴の場合は、学生スタッフが見守りのサポートを行う。子どものペースに合わせて、時間内の入退室も自由。事前申し込みが必要。

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