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松山市でオンラインでのインターンシップに向けての取り組み始動

GATI社長の栗原さん(パソコン前)と参加者の学生4人(パソコン画面)

GATI社長の栗原さん(パソコン前)と参加者の学生4人(パソコン画面)

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 新型コロナウイルスが就職活動にも影響を与える中、オンラインでの模擬インターンシップが、5月4日・5日に開催された。

 架空の小売業を想定した「模擬オンラインインターンシップ」を開いたのは、愛媛県内で企業の採用支援を行っているGATI(松山市清水町2、TEL 070-5303-9304)。社長の栗原峻さんは「全国的に徐々にオンラインで採用を行う動きが増加しているが、県内では流れに対応できていない企業も多い。オンライン特有の課題や対策を明らかにし、新型コロナの悪影響を逆にいい機会に転換して、採用の成功へと結び付けることができれば」と開催のきっかけについて話す。

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 インターンシップではオンライン会議のシステムを活用。松山大学の学生4人が自宅から参加し、架空の顧客資料から販売戦略を考え、企画提案などを行った。参加した男子学生は「オンラインではあるが、常に相手の顔が見えるので、インターン参加者や主催企業の方とスムーズに打ち解けられた。資料の共有にもさまざまなツールがうまく活用されていて、手早く便利だった」と話す。

 「新型コロナウイルスの影響で採用活動ができない、方法が分からないという声が多く寄せられている」と栗原さん。「自分たちで実際にオンラインのインターンシップを行い、課題や対策を明らかにして、他の企業での導入をサポートしていきたい。苦しいところもあると思うが、企業の皆さまは採用に向けた活動を止めないでほしい」と熱意を語る。

 GATIは今回の「オンラインインターンシップ」実施の課題点などを生かし、県内の企業に対して、オンラインでのインターンシップ実施や研修などの案内をしていく。

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