松山のカメラ店がフィルムカメラのワークショップ-講師に小倉優司さん

普段、見慣れた町もカメラのレンズを通すと違った感じに

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 坂の上の雲ミュージアム(松山市一番町3、TEL 089-915-2600)で4月18日、富士フィルムの高感度コンパクトカメラ「NATURA CLASSICA(ナチュラクラシカ)のワークショップ」が開催される。主催は南海カメラ(竹原町)。

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 当日、参加者にはナチュラクラシカを貸し出し、NATURA1600フィルム1本を進呈。会場周辺の萬翠荘をはじめ城之内公園、二ノ丸史跡庭園、松山城ロープウェイ街で各自撮影を行い、現像・プリント。雑誌「カメラ日和」などでも活躍する写真家・小倉優司さんを迎え、作品講評会を開く。

 「現代では、簡単に撮ったり、消したりしてきる、デジカメを使う人が多い。しかし当店では以前から、フィルムカメラだけが出せる色合いなどの素晴らしさを知ってもらいたいと、いろいろな企画や声掛けを行ってきた」と同店スタッフ。「このワークショップによって、カメラ好きの人だけでなく、フィルムカメラ・プリントの楽しさと奥深さを多くの人に知ってもらえれば」とも。

 開催時間は10時30分~17時30分。参加費は4,000円。定員は20人。同店サイトからメールで受け付けている。

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