愛媛大、構内5カ所に学生向け「ラウンジ」開設-学生中心の大学目指す

学生が自由に学習したり、リラックスできる空間づくりのために各テーマを設定したラウンジ

学生が自由に学習したり、リラックスできる空間づくりのために各テーマを設定したラウンジ

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 愛媛大学(松山市文京町)は2月1日、構内に「愛大ミューズラウンジ」をオープンした。

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 同ラウンジは、同大学が目指す「学生中心の大学」にふさわしい学習環境づくりを目指し、昨年4月から1年かけて愛大ミューズ内1階~3階に計5カ所設けたもの。授業時間外の学習促進のための自主学習スペース、コミュニケーション、リラクゼーションの場として、学生だけでなく、教職員も利用できる。面積は各58平方メートル。

 5つのラウンジ構成は、1階=友達との会話や、少人数でのグループ学習を目的とした「リラクゼーションラウンジ・サウス」、2階=読書や学習を目的とした「ブックラウンジ」と、落ち着いた雰囲気の中での会話や、少人数でのグループ学習を目的とした「リラクゼーションラウンジ・ノース」、3階=1人で落ち着いたゆっくりとした時間を過ごすことを目的とした「スカイラウンジ・サウス」と、学生が授業でグループに与えられた課題を行うことを目的とした「スカイラウンジ・ノース」。

 「当大学は憲章の中でもうたっているように『学生中心の大学』をつくろうといろいろな試みを行ってきており、今回のラウンジもその中の一つ。また、大学での学修では本来、1単位の付与には授業での学修時間と授業時間外の学修時間を合計して45時間分の学修が必要とされており、『単位制度』の実質化が求められている。さらには、『学士力』として社会に出てから必要なコミュニケーション能力を身に付けることも重要。そのため、生徒たちがリラックスして学習でき、時にはディスカッションなども行えるスペースとしてこのラウンジをつくった」と同大学助教の城間祥子さん。

 「特に1、2回生はまだ自分の研究室も決まっていないために、空きコマに居場所がなく困っている姿を見かける。そうした学生に、ぜひ有効活用してもらえれば」とも。

 利用時間は8時30分~21時。

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