松山空港(松山市南吉田町)で9月11日、「空の日フェスタ」が開催される。
「空の日」は民間航空再開40周年の1992年、国民に航空への理解と関心を深めることを目的に国土交通省が定めた。以降、毎年9月20日は「空の日」、9月20日~30日は「空の旬間」として、全国の各空港でイベントを展開している。
同イベントでは、同空港ターミナルビル、愛媛航空格納庫と小型機エプロン、同空港事務所の3会場を使う。毎月第3日曜のみとされる「ポンジュース蛇口」を同イベントに合わせ特別に設置。地元園児の演技・演奏や同イベント初登場となるお神楽を披露するほか、フライトシミュレーター体験、キャビンアテンダントとの記念撮影会や地元特産品の販売も予定する。
「松山空港は地域に密着した空港を目指しており、観光客の方だけではなく地元の方々にもぜひ参加してもらいたい。当日は空の安全性のことや松山空港のことをより深く知ってもらう機会になれば」と同空港ビル企画業務部の原田さん。
開催時間は10時~16時。臨時駐車場(無料)あり。問い合わせは同実行委員会(TEL 089-972-0319)まで。