「飲むお茶」と「食べるお茶」を提供するレストラン「CHA NO HA(チャノハ)」(松山市南土居町、TEL 089-969-0808)が11月18日のボジョレ・ヌーボー解禁に合わせ、新メニュー「宇治茶食美健物語」を翌19日から23日まで期間限定で提供する。
「お茶を味わうレストラン」がコンセプトの同店は、全国からお茶を仕入れ販売する「松南園(しょうなんえん)」(小坂5)が経営。お茶は飲むだけのものではなく食べることもできると、お茶の葉を使った料理やスイーツを提供している。
メニュー内容はボジョレ・ヌーボー、和の食材を使った前菜4種、鮮魚のサラダ仕立て、茶の葉を食べて育った「茶美豚」のわさびペッパーソース、お茶のあんかけ茶碗蒸し、東方美人スープ、鯛とキノコの炊き込みご飯、京都宇治玉露など。
松南園企画担当の藤田さんは「お茶の葉は飲み物にするよりそのまま料理に使って口に入れる方が、栄養分が多く体にいい。お茶を食べることで得られる美容・健康面と和洋折衷を意識してメニューを考案した。ワインとお茶という珍しい組み合わせを楽しんでもらえたら」と話す。
料金は3,500円。18時からのディナータイム限定で完全予約制。
営業時間は11時~22時。木曜定休。