築城409年を迎える松山城で誕生イベント-ご当地キャラとの餅つき大会など

昨年の鎧武者による餅つき大会の様子

昨年の鎧武者による餅つき大会の様子

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 松山城本丸広場で1月15日、同城築城開始から409年目として同城と同城キャラクター「よしあきくん」の誕生日を祝う「おめでとう409歳!」が開催される。

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 松山城は、1602年、西国大名の加藤嘉明が正月15日を吉日として道後平野の中央に位置する勝山に築城の工を起こしたことが始まりとされている。2002年に行われた松山城築城400年祭から毎年行っている同イベント。「よしあきくん」は400年祭に合わせてデザインされた。置物人形として2体製作し、天守閣入場口前とロープウェー東雲口駅舎3階に設置している。天守閣前に設置する「よしあきくん」人形は、松山城をバックに「よしあきくん」と一緒に撮影できる場所として代表的な記念撮影スポットになっている。

 当日は、持田幼稚園の園児を招待して誕生日会を開くほか、「よしあきくん」やよろい武者と餅つき大会を行う。10時30分~14時の間に5回を予定しており、餅つき参加者にはつきたての餅を進呈する。同イベントに合わせ、東雲小学校4年生による松山城観光キッズガイドも行う。児童が松山城の各所にグループに分かれて配属され、観光客や一般客を対象に案内を行う。

 開催時間は10時~14時。問い合わせは松山城総合事務所(TEL 089-921-4873)まで。

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