伊予のNGOがまちづくり計画発表-大学院生が企画

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 まちづくりリーダーの育成を目的に活動するNGO団体「E4プラットホーム」が4月18日、「ウェルピア伊予」(伊予市下三谷)で「伊予市のまちづくりを考えるワークショップ」を開催する。

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 伊予やその周辺に住み、学び、生活する人々が農漁村体験、自然観察・文化交流などを通じて、社会のさまざまな課題解決に主体的・創造的に取り組む未来のリーダーを育てることで持続可能な地域社会の仕組みを作っていくための必要な事業を行うことを目的に掲げる同NGO。「E4プラットホーム」は「Education(教育)」「Eat(食)」「Environment(環境)」「Economy(経済)」の4つのEのテーマから名づけた。

 伊予のまちづくりを考える人の意見・アイデア・計画企画、作品などを市民に公表し、話し合う場とする今回のイベント。当日は、筑波大学院で人間総合科学研究科芸術専攻の伊予出身の北橋主税さんが、「街を元気にする常設ステージ計画(Creative Circle)」の発表を行う。

 北橋さんは伊予の現状課題と「ステージと街の活性化」を結びつけ、「地域の人々が生き生きと過ごす様子を基本に企画設計した」という。「一人の建築設計ではなく、地域の人々が作った建築になるような発展性のあるものへつなげていきたい」とも。

 開催時間は18時30分~20時。入場無料。要予約。参加申し込みは12日まで電話で受け付ける。問い合わせは同NGO事務局(TEL089-983-4500)まで。

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