松山空港・国内線ビル20周年で「エアポートフェスタ」-オリジナルキャラ発表も

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 松山空港で12月10日・11日、国内線ターミナルビルが開館20周年を迎えることを記念した「MATSUYAMA エアポートフェスタ」が開催される。

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 同空港は1991年12月、新旅客ターミナルビルの供用開始し、ジャンボジェット化空港となった。

 10日は2階出発ロビーで、松山東雲中学・高等学校の「ハンドベルコンサート」や県立松山工業高等学校による「ロボット体験コーナー」、「HOALOHA(ホアロハ)」によるフラダンスの披露、気象庁による気象実験コーナーを予定。1階の憩いの広場ではチャリティーバザーなどを行う。

 11日は2階出発ロビーで松山空港キャラクター発表会を行う。将来の空港利用者である子どもに航空に対する理解と関心を高めてもらうため、親しみあるオリジナルキャラクターと愛称を今年夏に募集した。キャラクターは今回のイベントで初披露される。地元園児による演技や地元公民館の獅子舞の演舞なども予定。3階フロアではギネス記録を保持する宇野文泰さんによる「折り紙ヒコーキ教室」も開く。7月に就航した新ANAポケモンジェット2011「ピース★ジェット」も、11時20分に同空港に到着する予定。11日のみポンジュース蛇口を設置する。

 開催時間は両日8時~17時。

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