久万スキーランド(久万高原町)で2月25日、「愛媛産でおいしいいねアクション」キャンペーンとコラボした企画「雪山できもちいいねアクション」が開催された。
同キャンペーンは昨年11月に始まった愛媛県地産地消促進プロジェクトの一環で、県内で知られていない農林水産物を「手軽でおしゃれにおいしく食べてもらい」、県民に地元食材に興味を持ってもらうことを目的としている。フェイスブック、ミクシィ、ツイッターなどのSNSとも連携して参加できる場を設け、「おいしいいねアクション」を起こし、生産者、料理人、消費者が「褒め合い」、三位一体の地産地消に取り組んでいる。
会場では、地元食材を使った「ラ クチーナ ペペ」の「甘とろ豚と根菜のミネストローネスープ」、「チャーリーズベジタブル」の「クラムチャウダースープ」と「ベジタブルスープ」、「プティクリフ」の「カボチャのポタージュ」など6店がスープメニュー7品を販売した。
当日は約1000人が来場。スキー客らは地元産のスープを注文して体を温めていた。県のイメージアップキャラクター「みきゃん」もイベントのPRに駆け付け、約80メートルの滑走を披露した。