プレスリリース

【27,579名の実データ集計】2025年生まれ赤ちゃんの名前ランキング発表 男の子1位「碧」、女の子1位「翠」/ BABYSTORY

リリース発行企業:株式会社コミットコーポレーション

情報提供:

株式会社コミットコーポレーション(本社:愛媛県松山市)は、全国の産婦人科と連携して提供する、愛着経営に寄与する親から子への「はじめてのメッセージムービー」「BABYSTORY(ベイビーストーリー)」を通じて取得したデータをもとに、「2025年生まれ赤ちゃんの名前ランキング」を発表しました。

本ランキングは、2025年1月1日から12月12日までに誕生した赤ちゃん27,579名分の実データを集計したもので、国内で公表されている同種の調査としても最大級の調査規模となります。
一般的に、育児関連企業やメディアが実施する名前調査は、3,000名~6,000名程度のサンプルにとどまるケースも多い中、本調査は、全国の産婦人科と直接つながるBABYSTORYならではの大規模・実態反映型データである点が大きな特長です。

また、特定の媒体やトレンド操作の影響を受けたものではなく、実際に名付けられたリアルなデータのみを対象としているため、今の名前トレンドをより正確に反映しています。





■ 調査対象:ベイビーストーリーLINEに登録された2025年生まれのお子さま
■ 調査期間:2025年1月1日~12月12日
■ 集計方法:ベイビーストーリー登録データをもとに男女別・漢字別・読み方別に集計
■ データ件数:27,579件
■ 調査主体:ママパーク運営事務局




調査結果概要

- 男の子 名前ランキング 第1位:碧(あお・あおい)
- 女の子 名前ランキング 第1位:翠(すい・みどり)

近年の名付けトレンドである
- 読みやすさ
- 響きのやさしさ
- ジェンダーレス/多様性への配慮


といった価値観が、2025年のランキングにも色濃く反映される結果となりました。
※詳細なランキングおよび分析コメントは、以下よりご覧いただけます。
https://commit.jp/media/2025-baby-name-ranking/


2025年生まれ 赤ちゃんの名前ランキング

2025年生まれの赤ちゃんの名前ランキングでは、自然・やさしさ・透明感を感じさせる名前が、男女ともに多く選ばれる結果となりました。
全体として、派手さや奇抜さよりも
「長く愛せること」「意味や響きの心地よさ」を重視する傾向が強まっており、
一文字ネームや、ナチュラルな印象を持つ漢字が特に人気を集めています。


男の子 名前ランキング ベスト3
? 碧(あお・あおい)
? 湊(みなと・そう)
? 朝陽(あさひ)

女の子 名前ランキング ベスト3
? 翠(すい・みどり)
? 凛(りん)
? 陽葵(ひまり)


いずれも、読みやすさや親しみやすさに加え、
自然や光を連想させるイメージを持つ名前が上位に並ぶ結果となりました。
なお、ベスト10を含む詳細なランキングや、読み方・漢字傾向の分析については、以下をご参照ください。
https://commit.jp/media/2025-baby-name-ranking/



2025年 名前トレンドの考察

2025年生まれの赤ちゃんの名前ランキングを分析すると、今年の名付けにはいくつかの明確な傾向が見えてきました。
全体を通して感じられるキーワードは、
- やさしさ
- 自然
- 呼びやすさ

といった点です。
一時的な流行や強い個性よりも、長く愛され、日常の中で心地よく使える名前を選ぶ家庭が増えていることがうかがえます。




トレンド1. 王道読みの根強い人気は継続

男の子では「はると」「みなと」、女の子では「えま」「さな」など、ここ数年にわたり安定した人気を誇る“王道読み”の名前が、2025年も引き続き上位に入りました。

これらの名前に共通するのは、
- 呼びやすい
- 書きやすい
- 成長して大人になっても違和感が少ない


といった点です。
流行に左右されにくく、長く使える名前を選びたいという、堅実で安心感を重視する名付け意識が表れています。



トレンド2. 自然・空・水を連想させる名前がさらに増加

2025年は特に、「そら」「あお」「あおと」「みお」「なぎさ」など、自然や情景をイメージさせる読みが男女ともに目立つ結果となりました。
その背景には、
- 穏やかで、のびのびと育ってほしい
- 自分らしさを大切にしてほしい


といった、親世代の価値観の変化があると考えられます。
強さや目立ちやすさよりも、“しなやかさ”や“自然体”を大切にする名付けが、今の時代らしい特徴と言えるでしょう。


トレンド3. 女の子は「やわらかく、やさしい音」が主流に

女の子の名前では、
- えま
- みお
- つむぎ
- こはる


など、丸みがあり、やさしい響きの名前が上位を占めました。
特に「つむぎ」「こはる」は、あたたかく包み込むような印象を持つ名前として支持を集めています。
強く主張しすぎない、ナチュラルで親しみやすい音感が、より明確に好まれる傾向が見られました。


トレンド4. ジェンダーレスな名前が「特別ではない選択」に

2025年の名付けトレンドとして欠かせないのが、性別を限定しないジェンダーレスな読みの定着です。
「そら」「あお」「なぎ」「ひより」などは、男女どちらにも使われる名前として、自然に受け入れられつつあります。
これは、性別に縛られない生き方や個性を尊重する価値観が、社会全体に広がっていることの表れとも言えるでしょう。名付けの場面でも、「多様性を前提とした」選択が当たり前になりつつあります。


【まとめ】2025年の名付けトレンド

2025年の名付けトレンドは、「派手さよりも、意味と心地よさ」
- 読みやすい
- 呼びやすい
- 自然でやさしい印象

こうした要素を大切にした名前が、結果として多く選ばれています。
本調査では、27,000人超の実登録データから、こうした傾向が明確に確認されました。
背景には、子どもの個性や生き方を尊重したいという、親世代の価値観の変化があります。
これから名付けを考える方にとって、2025年は
「無理に個性的にしなくてもいい」
そんな安心感のある時代と言えるのかもしれません。


今後の取り組みについて

株式会社コミットコーポレーションでは、今後もBABYSTORYを通じて蓄積される実データを活用し、出産・育児領域における各種調査・分析を継続的に発表してまいります。
また、本ランキングのようなデータ調査・分析企画について、企業・自治体・医療機関との協業や、個別の調査依頼にも対応しております。調査設計から分析、情報発信まで一貫して対応可能です。
ご関心のある方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。

ご相談窓口_BABYSTORY広報担当 :info@commit.jp



株式会社コミットコーポレーションについて

株式会社コミットコーポレーションは、産婦人科クリニックに特化した戦略コンサルティング会社です。脳科学に基づいた「心に響く愛着形成」とエモーショナルマーケティングを通じて、産婦人科クリニックの強固な経営を支援しています 。
当社のサービスは、顧客満足度の向上、クリニックのブランド向上、そして経営改善に貢献することを目指しています。

主要サービスとして、親から子への「はじめてのメッセージムービー」を提供するBABY STORYがあります。このサービスは、産婦人科クリニックでの満足度向上に寄与し、出産時の感動的な記憶と良好な育児マインドを育みます。2024年9月現在、BABY STORYは国内の出産動画サービスでシェアNo.1を誇り、全国100以上のクリニックで導入され、30万組以上の親御様に利用されています 。





脳科学に基づいたエモーショナルマーケティングでは、SNS運用や口コミ促進を含む戦略的なデジタルマーケティングにより、クリニック経営を改善します。BABY STORY利用者への患者アンケートから顧客満足度分析レポートを作成し改善策を提案、独自のSNS・口コミ戦略で評判向上を支援し、徹底したウェブサイト分析・診断で病院経営に貢献しています 。
産婦人科医院からご家族へ贈る愛着形成サービス https://commit.jp/service/babystory/


本件に関するお問い合わせ先企業情報

会社名:株式会社コミットコーポレーション
代表取締役:森松 直木
設立年月:2009年10月
所在地:愛媛県松山市北吉田町204番地1
事業内容:産婦人科医院向け戦略コンサルティング、エモーショナルマーケティングの提供
URL:https://commit.jp/
問い合わせ先:info@commit.jp

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