プレスリリース

注目の新刊予約開始!糖尿病の末に右腕を切断した元近鉄バファローズ投手・佐野慈紀が初告白。離れて暮らす家族、親友・野茂英雄への懺悔

リリース発行企業:株式会社KADOKAWA

情報提供:

 株式会社KADOKAWA(本社:東京都千代田区、取締役 代表執行役社長 CEO:夏野剛)は、2025年5月1日(木)に発売予定の新刊『右腕を失った野球人』(佐野慈紀)の予約受付を開始しました。



 本書は、近鉄バファローズなどで投手として活躍した佐野慈紀氏初の著書。

 プロ野球史上初めて、中継ぎ投手として年俸1億円へ到達。帽子を飛ばして頭皮を見せる「ピッカリ投法」でも人気を博すなど明るいキャラクターの佐野氏だが、実は39歳で糖尿病を患い闘病生活を送っていた。さらに待ち受けていた、家族との別離、親友・野茂英雄とのトラブル……。そして、病状が悪化した2024年5月1日、感染症の転移により右腕を切断することに……。

 家族・盟友への懺悔、病気の怖さ、生きる希望……すべてを初めて明かす。
 共に戦った右腕を失い、それでも懸命に生きる、男の記録。
【書誌情報】
書名:右腕を失った野球人
著者:佐野慈紀
発売日:2025年5月1日(木)※電子書籍同日配信 
定価:1,760円(本体1,600円+税)
ISBN:9784041157329
発行:KADOKAWA
https://www.kadokawa.co.jp/product/322409000186/
https://www.amazon.co.jp/dp/4041157323
【目次】
序章 野球人生を支えてくれた右腕との別れ
第1章 史上初・年俸1億円の中継ぎ投手
第2章 39歳で糖尿病発症
第3章 そして、右腕切断へ
第4章 復活のピッカリ投法
終章 家族、そして親友・野茂英雄に伝えたいこと
【著者略歴】
佐野慈紀(さの・しげき)
1968年4月30日生まれ、愛媛県出身。本名:佐野重樹。松山商業高校3年の1986年夏に水口栄二らと甲子園準優勝。近畿大学工学部ではエースとして広島六大学リーグ10連覇を達成し、最優秀投手賞を4回受賞。90年ドラフト3位で近鉄バファローズへ入団し、中継ぎ投手として史上初の1億円プレイヤーとなるなど活躍。中日ドラゴンズ、オリックス・ブルーウェーブを経て2003年に現役引退。39歳で糖尿病を患い、感染症の転移により24年に右腕を切断。

  • はてなブックマークに追加

松山経済新聞VOTE

どのようなジャンルの記事に興味がありますか?

エリア一覧
北海道・東北
関東
東京23区
東京・多摩
中部
近畿
中国・四国
九州
海外
セレクト
動画ニュース