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松山で「千円銀貨幣」販売-地方自治法施行60周年記念で

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 造幣局(大阪市北区)が3月7日、2007年に愛媛県が地方自治法施行60周年を迎えたことから「千年銀貨幣」の販売の詳細を発表した。

Bセット

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 新たな地方自治の時代における地域活性化という願いを込め、政府が2008年度から約8年間にわたり、都道府県ごとに、地域を代表する風物、イベントなどを織り込んだデザインによる記念貨幣を順次発行する。

 記念貨幣は、特殊な技術を用いて表面に光沢を持たせ、模様を鮮明に浮き出させる仕上げの「プルーフ仕上」の際、色を施したカラーコイン。33回目の発行となる愛媛県の千円記念銀貨幣は「道後温泉本館とみかん」を描く。銀貨幣はプラスチックケースに収納した貨幣セットを販売。

 A(単体セット(記念貨幣をプラスチックケースに収納)=6,171円)、B(Aセット+記念切手入り特殊ケース=8,021円)、C(Aセット+特製ケース=7,611円)。送料込み。10万セット限定で、申込期間は3月8日~28日。

 これに関連して今月19日から、これまでの地方自治記念貨幣を展示して紹介する「地方自治法施行60周年記念貨幣展」を道後観光案内所(道後湯之町、TEL 050-5548-8686)で開く。愛媛県の記念貨幣はこれからの製造になるため除かれるが、これまでの32道府県の記念貨幣を展示する。8時~20時。今月23日まで。

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