松山市三津浜で8月2日、中四国最大級となる1万発の花火を楽しめる「三津浜花火大会」が開催される。
今年で第65回を迎える同イベントは中四国最大級の15号玉で開演し、台船を使った海上からの打ち上げ花火や水中花火など、さまざまな花火が三津浜の夜空を彩る。運営を行う枡田さんは「見どころはオープニングとフィナーレに打ち上げられる15号玉。フィナーレは名物になっており、これでもかというほどにぎやかに打ち上げられる花火は見慣れている人でも鳥肌もの」と話す。
「毎年会場周辺が混雑しているため、できるだけ公共交通機関を利用してほしい。近隣は交通規制されているため、駐車場等を利用する方は注意してほしい」と呼び掛ける。
花火の打ち上げ時間は20時~21時20分。三津埠頭(ふとう)では16時30分から、宮前・三津浜小学校による金管バンドの演奏と、高浜小学校と三津浜中学校による水軍太鼓の演奏が披露される。