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松山・三津浜地区に「自然派食堂ベジタブル」 無農薬野菜や無添加調味料使う

店舗外観

店舗外観

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 松山・三津浜地区に、「自然派食堂 Vegetable(ベジタブル)」(松山市住吉町1)がオープンして1カ月がたった。

店内の様子

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 店舗面積は約10坪。松山市が実施している三津浜地区の空き家・空き店舗などの未利用物件を活用した「三津浜地区チャレンジショップ」として出店した。店主は昨年1年間、三番町のシェアカフェで週に2回「晴れときどき」を出店しており、その経験を同店でも生かしていくという。

 コンセプトは「心と身体(からだ)にやさしいごはん」。野菜は無農薬で興居島(ごごしま)から仕入れたものが中心で、調味料は昔ながらの製法で作られたものなど無添加のものを使う。

 メニューは「野菜ばかりのベジ定食」「瀬戸内の地魚定食」「こだわり鶏の気まぐれ定食」(以上888円)など。

 店主は「日々の食事で毎日を健やかに過ごせるようなメニューを提供していきたい。食堂にこだわらず、料理教室の開催を行うなど、食を通して食の大切さを発信していけたら」と話す。

 営業時間は11時~夕方。日曜・月曜定休。

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