アイテムえひめ(松山市大可賀2、TEL 089-953-0130)で9月26日・27日、「えひめカーフェスタ2009」が開催される。
同イベントは、愛媛県内の国産車を扱っている正規ディーラー全14社が集まり、2年に1回開催しているもの。今回新たに「レクサス松山インター」「レクサス松山城北」を加え、各社の車両展示やイベントを行う。
今回のテーマは「クルマから人と地球にやさしさを」。「チーム・マイナス6%」への参加に加え、エコカーや福祉車両を展示するほか、愛媛県警察本部・JAFとタイアップし、シートベルト衝撃体験や白バイ・パトカー撮影会などを行う。そのほか、「2008 SUPER GT選手権」ドライバーズチャンピオン仕様車「XANAVI NISMO GT-R」の展示や「ポケットモンスター」のクイズショーなども予定し、家族連れからカーマニアまで幅広いターゲットを想定し、約7,000人~9,000人の人出を見込む。
「車ができる社会貢献とは何かと考え、今回のテーマに至った。自動車業界は各社とも環境に配慮した車を提供しているが、それだけではなく、障害者や女性など、もっと多くの人に使いやすく、安全で、もしものときに頼れる機能性を目指して、日々技術を進歩させている。この機会に自動車の『今』を多くの人に楽しみながら知ってもらえれば」と同イベント実行委員長の佐伯和紀さん。
開催時間は10時~17時。入場無料。問い合わせは日本自動車販売協会連合会愛媛県支部(TEL 089-956-2747)まで。