松山のギャラリー「work of art Gallery 3ta2(ワークオブアート・ギャラリーサンタニ)」(松山市高井町、TEL 089-970-1043)で11月6日、企画展「パグコレ2009&冬じたく展~クリスマス・干支もの~」が始まった。
同展では、「パグ」をテーマにした作品と「クリスマスや干支(えと)もの」をテーマにした作品を県内外の作家から集め、展示販売している。
「出展作家の陶人形作家・南日和さんと、消しゴムはんこ作家・soybeanさんのお客さんの中にパグ好きが多かったことから、パグに焦点を当てた当展を企画した。同じ作家の作品であっても一つひとつ違う細かなパグの表情に注目してもらえれば面白いと思う。同じテーマでも、作家によって違う表現も比べて楽しんでもらえれば」と同ギャラリーオーナーの三谷恵子さん。
主な作品としては、南さんの「トラの威を着るパグ」(1,000円~)、soybeanさんは、様々な表情をしたパグの消しゴムはんこ(700円~)など。そのほか、komorebiさん、mannanaさん、アワヤスコさん、アトリエCHOCO、ちゃんぷる工房、パグぱぐ本舗、晴々窯が出品する。
「『冬じたく展』を一緒に行うことで、パグに興味が薄い人にも入りやすい企画展となったと思う。作品を通して心を温めてもらえれば」(三谷さん)とも。
開催時間は11時~17時。観覧無料。今月15日まで。