松山市内の国道196号線沿いに「大介うどん松山フライブルグ店」(松山市南江戸、TEL 089-922-0870)がオープンして1カ月が過ぎた。オープンは12月6日。
宇和島に拠点を置く「大介うどん」は南予地方を中心に展開し、同店を含め12店舗を展開する。中予地方は伊予八倉店(伊予市)、重信店(東温市)に出店。経営は「大介」(宇和島市)。
店舗面積は50坪で、66席を設ける。「各店で取っているお客さまアンケートで、『松山に出店してほしい』というコメントが多かったため、出店に踏み切った」と同社の上田さん。
「大介うどん」はセントラルキッチンを設けず、各店に製麺機を設置しているのが特徴。うどんを含め提供する料理はすべて各店舗内で調理する。「朝何もない状態から始め、店内で作ったものをその日のうちにお客さまに提供し、出来立てのものを召し上がっていただく」(上田さん)。だしは関東風のものを使、「愛媛の人に受け入れやすいよう」南予風にアレンジした。
「セルフサービスで大中小のサイズから選ぶのはよくあるが、『大介うどん』は好きな分だけ麺をとり、湯切りざるを湯につけるところからセルフになっている」と上田さん。麺は好きな分量を入れることができ、食べ放題になっている。メニューはうどん・そば(各350円)、自家製かきあげ(100円)、自家製肉ごぼう(130円)など。トッピングは50円~。
営業時間は10時30分~20時。