愛媛大学医学部(東温市志津川)で5月21日・22日、「第35回医学祭」が開催される。
今年のテーマは「Voice」。「声を一つにして支え合うことや、声にならない声に耳を傾けることは医療を担う自分たちに必要なこと」という意味を込めたという。
ゲストライブに愛媛のご当地アイドル「ひめキュンフルーツ缶」を招き、ライブのほかに質問コーナーやチャリティー握手会、コロッケの手売りを予定している。22日は女優・歌手の三原じゅん子さんが「女性の健康と福祉」をテーマに講演を行うほか、望月輝一医学部放射線科教授が「ヒトと放射線~放射線ってどれだけ危険なの?~」をテーマに、放射能のリスクについて身近な放射能検査や自然界の放射線量と比較しながら講演を行う。
両日、フリーマーケットや「ミスコン&ミスターコン」やサークルバザー、写真展、メッセージ展、ソフトボール大会、各部活動のステージ企画のほか、子ども向けの企画として、移動動物園、救急車展示、空気で膨らむ巨大遊具「ふわふわ」などの企画を予定している。
開催時間は両日10時~16時。入場無料。問い合わせは医学祭実行委員会(TEL 089-964-1516)まで。