ITでろうそくの明かりを再現-松山の雑貨店で「揺らぐ明かり」展

  • 0

  •  

 松山のデザイン雑貨店「Art you(アートユー)」(松山市湊町4、TEL 089-968-2447)で12月4日、「ゆらぐ灯(あか)りとともに」が始まった。共催は光源開発などを行うオーシャンズ(三番町)。

和紙と「ゆらぐ灯り」のコラボ作品

[広告]

 大洲の河辺地区で集められた素材を使って手作りしたリースやアレンジした木の実などを販売している同店。代表の末浪由紀さんは、高齢者が集めた木の実を使うことで高齢者労働の支援も行っている。

 同展では、クリスマスリースやオブジェ、正月の飾りなどを展示販売。今年のメーンカラーは緑と白。杉の葉を脱色したものやカスミソウにブラウンの着色を施したリースなどを展示販売する。

 オーシャンズは、ろうそくの不規則な「ゆらぐ動き」をデジタル化し、その動きをマイコンチップとして内蔵した光源を開発する。白熱電球を使い、使用する電気量はろうそく1本分に設定した約2.7ワット。同社取締役の重藤あゆ美さんは「あえて同じ動きは繰り返さないようプログラムしている。ろうそくの不規則な動きは見る人を安心させ心地よくさせる」と話す。

 この光源は単独では販売しておらず、和紙や竹、陶器など日本の伝統工芸とコラボした作品を制作し商品化している。愛媛に限らず日本の伝統工芸として海外にアピールしていく予定。期間中、クリスマスに関連した明かり10点ほどを、リースと併せて置く。

 「今回の展示会で多くの人に見ていて楽しい、安らぐ気持ちになってもらえたら。今後もさまざまなアーティストとのコラボを展開していきたい」と重藤さん。

 営業時間は10時~19時。今月17日まで。

松山経済新聞VOTE

どのようなジャンルの記事に興味がありますか?

エリア一覧
北海道・東北
関東
東京23区
東京・多摩
中部
近畿
中国・四国
九州
海外
セレクト
動画ニュース