愛媛大で地域づくりテーマにトークセッション-意見交換も

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 愛媛大学(松山市文京町3)南加ホールで3月1日、トークセッション「農林水産資源の宝庫・愛媛の産業と地域づくり」が開催される。

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 主催はえひめ地域政策研究センター(宮西1)。地域のさまざまな課題について話し合う「地域課題サロン」を定期的に開いている同センター。今回は愛媛大学農学部農山漁村地域マネジメント特別コースと共催する。

 同センターは各地域で、地域づくりの活動の中心となる人材を育成する「地域づくり人養成講座」を、農山漁村地域マネジメント特別コースでは農山漁村地域の再生のために社会時が学び直す場として「地域マネジメントスキル修得講座」を、それぞれ開講している。今回は各講座の受講生が講座を通して学んだことを報告し、住みよい地域づくりに向けてどのように活動していくかについて意見交換を行う。

 トークセッション前には、同大農学部講師の笠松浩樹さんが「地域づくりと農林水産業」について基調講演を行うほか、修得講座と養成講座から各2人ずつが活動報告を行う。

 特別報告後は、コーディネーターを同大農学部の森賀盾雄さん、同センター主任研究員の須山広周さんが務め、パネリストに各講座から5人ずつ、アドバイザーに大学教授ら8人を迎えて意見交換などを行うトークセッションを開く。

 開催時間は13時~17時。定員は200人。参加無料。事前予約が必要。申込用紙はホームページからダウンロードできる。締め切りは2月22日。問い合わせは同センター(TEL 089-926-2200)まで。

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