松山市内で各種専門学校を経営する学校法人「山本学園」は4月1日、「松山ビジネスカレッジ(MBC)」と法人名を変更し、併せて学校体制を変更する。
松山女学院専門学校、松山デザイン専門学校、松山コンピュータ専門学校、松山情報ビジネス専門学校、松山歯科衛生士専門学校の5校を経営する同法人。社会のニーズに合うプロフェッショナルを輩出するため、「時代に即応できる専門学校」「目指す職業をイメージしながら学べる専門学校」をテーマに、2014年4月には「専門学校 松山ビジネスカレッジ」へ学校体制も見直す。松山歯科衛生士専門学校の変更はない。
広報担当者は「今回の学校体制の見直しは、各コースの編成をおこなうことで、学生が入学時から将来の職業をイメージしながら学べるようにしたもの。将来の目標を定め、その専門性と人間力を高めるために学生を徹底的にサポートする学校を目指す。当然68年の歴史と伝統を継承し、資格取得や就職支援には今まで以上に注力する」と話す。