松山の国重要文化財「萬翠荘(ばんすいそう)」(松山市一番町3)で現在、「泥酔会有志陶芸作品展」が開催されている。
月に2回集まり、自由に思い思いの作品を制作しているという「泥酔会」が主催し、同所での開催は今年で3回目。今回の出品者は野本俊二さん、宮内一彦さん、井川高幸さん、三好公子さん、川本明久さん、本浄嘉章さんの6人。
洋風の萬翠荘の会場に和食器などの陶芸作品を並べている。
「自由に自分のこだわりを持てることが趣味の楽しみの一つ。一人一人の感性が、こだわりの違いになり、作品の違いになっている。作陶に酔う時間が楽しい」と同会担当者。
開催時間は9時~18時(最終日は15時まで)。入場無料。3月17日まで。