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松山で「国際ダンス映画祭」-9作品上映、ワークショップも

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 松山の唯一のミニシアター「シネマルナティック」(松山市湊町3、TEL 089-933-9240)で10月4日、「松山市国際ダンス映画祭 in EHIME」が行われる。

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 世界各国から「実験的で質の高いビデオダンス」を集めて開く同映画祭。今年は82作品のエントリーがあり、そのうちの9作品をする。ビデオダンスとは、舞台記録やプロモーションビデオとは異なったスタイルの作品で、映像作品のために作られたダンス、いわば「ダンスで構成された映画」。開催から8年たつ今年、愛媛で初上映される。

 同日はワークショップも開催。昼の部は、コムズ3階多目的室(松山市三番町)で映像ワークショップ「動く人を撮ろう」を開く。学芸会や運動会などで「動く人」を「すてきな映像で収める」撮影方法が学べるという。

 夜の部は、シネマルナティック(以上)でワークショップ「映画館で撮って、スクリーンで見よう」を開催。スクリーンに大きく映し出された背景を使い、その前で動く人を撮影する。飯名尚人監督が指導に当たり、撮影テクニックや演出方法を用いて、よりアートな作品づくりを目指す。撮った映像は最後に劇場のスクリーンに映し鑑賞する。

 20時からは三津の人気カフェ「田中戸」も会場内に登場する。劇場内に持ち込むことができるアルコール・ソフトドリンク・スナックなどを販売。

 上映時間は21時15分~22時15分、アフタートークは22時45分~23時15分。チケットは、前売り=1,500円、当日=1,700円。ワークショップ昼の部は13時~14時。参加費は1,000円。定員は20人程度。準備物は動画を撮れるカメラと三脚。夜の部は19時~21時。撮る人と動く人を募集する。参加費はいずれも2,000円。チケットはDUKESHOP松山店、明屋書店松山本店で扱う。申し込み方法などはホームページで確認できる。

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