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松山・二番町にギョーザ専門店 肉汁に合う黒ワインの提供も

つるっとした食感が特徴のギョーザ

つるっとした食感が特徴のギョーザ

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 松山・二番町に6月13日、「松山餃子(ギョーザ)酒場 皮咲(かわさき)」(松山市二番町2、TEL 090-2898-6428)がオープンした。

居酒屋メニューや創作メニューも提供する

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 店主の梶山泰宏さんは「母もギョーザが好きで、生まれる前からその味を知っていた。一つのメニューにこだわりたいと考えた時、大好きなギョーザで開業したいと思った」と冗談交じりに話す。

 店舗面積は22坪、席数は44席。外観や内装はレトロで入りやすい雰囲気が特徴で、客層の中心は30~50代。

 メニューは「焼餃子」(5個、390円)、「シビレル坦々(たんたん)水餃子」「白湯(パイタン)スープで炊餃子」(以上4個、480円)など。厚めの皮でつるっとした食感が特徴。創作メニューのほか、ギョーザの肉汁に合う「皮咲餃子専用黒ワイン”カーニヴォ”」(グラス=580円)も提供する。

 梶山さんは「今後居酒屋メニューを増やしていきたい。野外イベントへ出店し、松山のギョーザとして広めていきたい」と話す。

 営業時間は18時~翌1時。

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