松山三越でパリ在住・桑名正子さんの絵画展-パリの風景など描く

色を重ねて描かれた幻想的な作品

色を重ねて描かれた幻想的な作品

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 松山三越(松山市一番町3、TEL 089-945-3111)6階の美術ギャラリーで現在、桑名正子さんの絵画展「パリの風」が開催されている。

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 桑名さんは西条市壬生川生まれで、1975年に留学のため渡仏。ソルボンヌ大学とエコール・ド・ルーブルで学び、1983年よりアトリエ・17で20世紀美術界に強い影響を与えたウイリアム・ヘイター氏に教わる。その後、さまざまな地で個展の開催や入選を経て、1994年にパリと自身の出身地に「アート館・パリの風」を開設した。

 同展では、アクリル絵の具を使って描いた絵を中心に銅版画や手のひらサイズの小品など40点余りを展示する。絵はいくつもの色を重ね合わせて描かれており、幻想的で、絵が持つ独特の世界に引き込まれそうな作品が並ぶ。

 「今回展示している絵はほとんどパリで描いたもの。パリの美しい景色や、花など気に入ったものを見てパッと浮かんだ光景をキャンバスに表現した。使用している絵に青が多いのは、生まれ育った故郷の瀬戸内海の色で、私は子どものころから海が大好きだったので、絵を描く時には、いつもこの色が自然に出る。青といってもさまざまで、濃い青から薄い青まで幅広く使い、自分のイメージを存分に表現している」と桑名さん。
 開催時間は10時~18時30分。20日の14時からは同級生の画家川畑宣士さんとのギャラリートークも開催予定。今月22日まで。

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