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愛媛県立とべ動物園、開園30周年で記念講演会

開演30周年を迎える愛媛県立とべ動物園

開演30周年を迎える愛媛県立とべ動物園

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 愛媛県立とべ動物園(伊予郡砥部町)が開園30周年を記念して、同園にゆかりの深い講師を招き4回シリーズで講演会を開催する。

 5月27日に行われた第1回のテーマは「上野動物園の歴史と現在の状況など」。富山ファミリーパーク名誉園長、山本茂行さんが講師を務めた。

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 続く第2回(8月26日)は「動物園の外部からの視点で動物園を見る~その問題点と可能性」をテーマに、市民ZOOネットワーク理事の永井和美さんが講師を務めた。永井さんは1990年代にリクガメを飼い始めたことをきっかけに、人間のさまざまな活動が原因で絶滅危機にひんする野生動物の存在を知った。現状を伝えるために東京動物園ボランティアーズの活動に参加。市民ZOOネットワーク理事として、飼育動物の福祉向上を促すための各種活動を行っている。

 10月27日の第3回のテーマは「動物園は楽しみながら学ぶ場所。楽しみながら学ぶコツは?動物の鳴き声を楽しむ」。講師は動物ものまねで知られる演芸家、江戸家小猫さん。

 来年1月27日開催の第4回は「これからの動物園を考える中で、より魅力的なとべ動物園のあり方を考える」をテーマに、井の頭自然文化園の日橋一昭園長が講師を務める。

 同園は1988(昭和63)年4月、前身の愛媛県立道後動物園(松山市道後)から伊予郡砥部町に移転し、名称を「愛媛県立とべ動物園」と変えて開園した。「より多くの動物が、より自然生態に適した環境の中で生活できるように」というコンセプトで造られた園内には約170種823点の動物が、地理学、分類学、行動学に基づきバランスよく集められている。

 30周年記念行事としては、講演会の他にも記念オフィシャルグッズなどの製作・販売、地元企業とコラボした商品の販売などがある。

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