
アート作品の展示などを行う「MATSUYAMA DESIGN WEEK」が9月14日、松山市中心部で始まった。
世界で活躍するクリエーターが、松山にちなんだ作品を創作し、展示やステージイベントを行うことで商店街をデザインで彩っていく。今回のテーマは「花」を起点に、松山市の魅力を考え、デザイン化し伝える取り組みを行う。
実施会場は、大街道(松山市大街道)、銀天街(湊町)をはじめ、花園町通り商店街(花園町)、ロープウェイ商店街(大街道)など、松山市中心部となる。
大街道、銀天街では伊ミラノ発のデザインサイト「designboom」と連携して、花をテーマにしたデザインの世界コンペティションを実施。世界中からさまざまなアイデアを募集し、その中で優秀な作品100点を中央商店街内パネルに展示する。
大街道一番出口付近には、空間デザイナーの長谷川喜美さんが、松山市の市花「ヤブツバキ」をモチーフに制作した高さ9メートルのオブジェが展示される。
花園町通り商店街では16日、地元の花園まちづくりプロジェクト協議会が主催する「お城下マルシェ 花園」に花をモチーフとしたブースを出店し、同じくデザインウイークを展開する佐賀県嬉野市の紅茶を先着200人に振る舞う。
ロープウェイ商店街では、デザイナー廣川玉枝さんが、市の伝統的織物「伊予絣(がすり)」を使った試作品を作成し展示する。
チーフプロデューサーの中野泰誠さんは、「世界54カ国から花をテーマにした342作品の応募があった。今回、優秀作品100点を展示している。県外から松山に訪れてもらえるように、全国に松山の魅力を発信したい」と意気込む。
今月24日まで。