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松山市三津に古民家活用シェアショップ「みつのほ」 4店が共同営業

築150年の古民家を改装して誕生したシェアショップ「みつのほ」、「ハチノジ本舗」の店内

築150年の古民家を改装して誕生したシェアショップ「みつのほ」、「ハチノジ本舗」の店内

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 シェアショップ「みつのほ」(三津2)が4月27日、松山市三津にオープンした。雑貨などを扱う4店舗が共同で営業する。

 「みつのほ」を主催するのは、三津浜地区にぎわい創出実行事務所「三津ハマル」(三津2、TEL084-4154-3696)。同事務所では、「空き家をどうにかしたい家主」と「海のすぐそばでレトロな家に暮らしてみたい」というニーズのマッチングシステムを作り、地域のにぎわい創出に取り組んできた。

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 「みつのほ」は、中庭のある町家づくりの古民家、旧・川崎邸(築150年)をテナントブースに改修し、昨年9月から入居者を募集していた。今回、雑貨やアクセサリーなどを扱う4事業者の出店が決まり、オープンにこぎ着けた。

 出店するのは、ハンドメイド体験もできるマクラメ編みのアクセサリー店「Rainbow Elephant」、食器や吹きガラス、布・紙製の雑貨などを扱う「ハチノジ本舗」、異素材を組み合わせたアクセサリーが特徴の「Bana87」と、気軽にリメイク・リサイクルのハンドメイドを楽しめる「もやいこ」の4店舗。

 「ハチノジ本舗」店主の女性は、東京のセレクトショップで、障害者の就労を支援する継続型就労支援作業所などで作られた雑貨の魅力に出会ったという。昨年、勤めていた会社を退職したのを機に、関西を中心に全国10カ所以上の作業所をめぐり、作品を仕入れて、イベント出店などを重ねてきた。

 「全国には、障害のある方の個性や才能を活かし、個々に合わせた熱意ある指導をして、魅力的なモノづくりをしている作業所がたくさんある。訪れたお客さまが、店内の食器や吹きガラス、アクセサリーなどを見て『かわいい、おしゃれ』と言ってくれることが何より嬉しい。作品そのものの魅力をきっかけに、作り手の障害者の方にも『作家さん』として興味を持って頂けるようになれば」と話した。

 営業日時は店舗ごとに異なるが、金・土・日曜、祝日などを中心に10時から16時頃までオープン。不定休。

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