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中島・姫ヶ浜荘がリニューアル 「ほしふるテラス姫ヶ浜」として通年営業

2020年7月18日に営業を開始した「ほしふるテラス姫ヶ浜」の宿泊棟。全室オーシャンビューで、最大48人収容。

2020年7月18日に営業を開始した「ほしふるテラス姫ヶ浜」の宿泊棟。全室オーシャンビューで、最大48人収容。

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 中島の宿泊施設「姫ケ浜荘」(松山市長師、TEL 089-997-0149)の建て替え工事が完了し、7月17日のオープン記念式典で新名称「ほしふるテラス姫ヶ浜」が発表された。

「ほしふるテラス姫ヶ浜」のエントランスで、命名者の間城真輔さんら

 新施設は約500メートルの砂浜が続く中島・姫ケ浜の中間地点にあり、目の前には全島が瀬戸内海国立公園に指定されている中島ならではの澄んだ海と多島美が広がる。従来は夏季のみの営業だったが、リニューアルを機に通年営業を始めた。

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 4月から1カ月間行われた新名称の公募には、7歳から84歳までの幅広い応募者から合わせて185の案が寄せられた。

 命名者となった間城真輔さんは高知県の出身。2016(平成28)年8月から3年間、中島で地域おこし協力隊として活動し、昨年7月の期間終了後も引き続き中島で都市部にかんきつ類を販売するなど、中島産かんきつの魅力を全国にPRする活動を行っている。

 命名の理由について、間城さんは「高知県から中島に着任した当時、中島の子どもたちに『島のいいところ』を尋ねたところ、多くの子どもが『夜空がきれい』と答えたことが印象に残っていた」と振り返る。

 式典に参加した野志克仁松山市長が新名称を披露。「島外の方々に『ほしふる島・中島』の魅力を知っていただき、地域の足元を照らす新しい観光拠点として成長してほしい」と期待を寄せた。

 宿泊施設は、全室オーシャンビューで、2段ベッド4つを備えた8人用和室4室(3,000円~)、同じく2段ベッドと室内にバス・トイレを備える5人用和室2室(3,500円~)、セミダブルベッド2台を備える洋室3室(4,500円~)から成り、最大48人を収容できる。食堂、研修室、浴室なども備え、15時以降は宿泊客以外の大浴場利用(460円)も可能。食堂ではカレーや焼きそば、かき氷などのメニューを提供するほか、屋外で楽しめるバーベキュー(肉=2,750円、海鮮=3,850円)も用意する。

 市担当者は「通年営業になったことで、一年を通じて島の季節の移ろいを楽しんでもらえるようになった。夏の海水浴だけでなく、サイクリングや星空観察などレジャーの拠点として島の多彩な魅力を楽しんでほしい。冬場にはかんきつ関連の短期農業アルバイトの方などにも活用してもらえれば」と話す。「8月末までの週末と盆休み期間はほぼ予約でいっぱいになっているが、平日などはまだ余裕がある状況。中島の美しい海を楽しみに訪れてほしい」とも。

 宿泊予約、問い合わせは電話で受け付ける。

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