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2キロ級の宇和島産養殖マダイ1匹を丸ごと使った郷土グルメギフト 松山・石丸商事が販売

旬の宇和島産養殖マダイ1匹を丸ごと使った郷土グルメギフト「まるごと愛LOVE鯛」

旬の宇和島産養殖マダイ1匹を丸ごと使った郷土グルメギフト「まるごと愛LOVE鯛」

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 旬の2キロ級宇和島産養殖マダイを、下処理無しの簡単調理で楽しめる郷土グルメギフト「まるごと愛LOVE鯛(たい)」を、松山の石丸商事(松山市土居田町)がインターネットで販売している。

「まるごと愛LOVE鯛」の養殖マダイは、宇和島の中田さんが手塩にかけて育てた

 メニューは5種類。家庭では大変なタイのうろこ取りや切り分けなどの下処理を全て済ませ、刺し身や切り身、半調理済のタイを冷凍真空パックにして、特製タレなどを添付。簡単な仕上げ調理のみで「プロの味を楽しめる」セットに仕上げた。

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 レシピ開発に携わったのは、地元テレビ番組などでも活躍する料理研究家の中村和憲さん。考案した和洋10種類ほどの「タイ1匹まるごと使い切り料理」の中から、プロジェクトの発起人である同社社長の石丸一臣さんや、調理を担当する居酒屋笑楽(わらく)店主の菊川哲男さんなどが議論を重ねてメニューを決定した。

 「愛媛の郷土料理である鯛メシは絶対に外せない、と意見が一致して、最終的に和風の5品を選んだ」と石丸さん。中予地方の郷土料理である「炊き込み鯛めし」と、卵黄ダレと刺し身を合わせてご飯にかける豪快な南予風の「宇和海鯛めし」の食べ比べを楽しめるほか、お酒にもご飯にも合う「鯛ざんき(唐揚げ)」「鯛ユッケ」、カシラやカマの部分を使った「あらの艶炊き」の計5品を詰め合わせる。

 「釣りが好きで宇和島方面によく出掛けていたのがそもそもの縁だった」と話す石丸さん。「コロナ禍の影響で、手塩にかけて育てた養殖タイが出荷できず在庫過剰になっていることを知り、南予の養殖業者を応援したい、一人でも多くの人にこのおいしさを届けたいと、2キロ級のマダイ丸ごと1匹を使ったギフトを企画した。レシピ開発や調理、ECサイト制作や広告など、携わってくれた皆さんのチームワークで実現した企画。決して一人ではできなかった」と振り返る。

 「一番充実した、2キロ級(約40センチ)のタイ。脂が乗って一年で一番おいしい年末から春先の季節に水揚げ・調理して真空冷凍パックで届けるので、最高のおいしさをいつでも気軽に楽しめる。プロの技術と味に、家庭での一手間を加えて、オリジナルのおいしさを完成させてほしい」と石丸さん。

 「ギフトにも家庭用にも喜んでもらえる内容を目指した。おうち時間のプチぜいたくとして、メインディッシュやあと一品欲しいときに。料理上手に見られたいホームパーティーの場面などでも活躍させてほしい」と笑顔を見せる。

 「宇和海のいけすでは、手塩にかけた食べ頃のタイ1万2000匹が出荷を待っている。今夏までに全てのタイを皆さんにおいしく食べてもらうことが目標」と意欲を見せる。

 「まるごと愛LOVE鯛」は、同社ECショップ「えひめ逸品」のほか、ヤフーショッピングでも販売している。価格は送料込み1万780円(北海道・沖縄県は別途送料550円)。冷凍で約3カ月保存可能。

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