愛媛の地域球団が元選手を職員に採用-四国・九州アイランドリーグで初の試み

野球のユニフォームからスーツに着替え、新たな活動に意欲を見せる福西元選手

野球のユニフォームからスーツに着替え、新たな活動に意欲を見せる福西元選手

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 愛媛マンダリンパイレーツ球団(松山市東石井6)は11月16日付けで、愛媛マンダリンパイレーツの元選手福西太志さんを職員として採用したことを発表した。

 福西さんは2005年の四国アイランドリーグの創設時、同チームの初代キャプテンを務め、2005年から2008年まで野手として所属。その後、新潟アルビレックス・ベースボール・クラブを経て、選手を引退し、同球団に採用されることになった。元選手が球団職員として採用されるのは、四国・九州アイランドリーグでは初めて。

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 「創立時にキャプテンを務めたこともあり、ゼロからの挑戦を知っていることが彼の強みだと思っている。企画営業というまったく違うポジションで働くことになるが、地域とのコミュニケーション、出資企業・スポンサー・後援会などとの良好な関係作りに期待しており、野球を通して新しい文化創造にチャレンジしてもらえれば。選手時代に培ったあきらめない姿勢に注目したい」と同球団の薬師神績社長。

 福西さんは「球団職員として働き始めて今まで見えなかったサポート側の苦労や、人のために何かをすることの大変さを実感しているところ。これからは、自分よりも若い人が、夢を追って頑張るための支えになりたい。お世話になった愛媛に恩返しができれば」と意欲をみせる。

 「選手と球団の両方の立場がわかる人間として、両者を円滑につなぐ役目も担えれば」(福西さん)とも。

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