松山の多目的施設「アイテムえひめ」(松山市大可賀2、TEL 089-951-1211)で6月18日・19日、「えひめITフェア2010」が開催される。
出展各社が最先端のIT技術を持ち寄り、ブースでの展示・体験を通して一般にも広く現在の最先端技術を体感してもらうことを目的にした同イベント。昨年は2日間で1万2,000人の来場があり、今年も昨年同様の来場を見込む。
今回のテーマは「豊かさひろがる 暮らし・地域・産業」。「ユビキタス社会の実現を目指し、政府全体で進めてきた『IT新改革戦略』の最終年となる2010年に、さらなる情報通信の普及と振興を図ることができれば」と同イベント実行委員会の柴さん。
当日は約60社がブースを構える予定で、手相占いや姓名占いができる「占いコーナー」やチキンレース・レーシングゲーム・新規開発のパズルゲームなどが楽しめる「ゲームコーナー」、健康チェックコーナー、電気自動車試乗コーナー、松山工業高等学校の生徒による「ロボットステージ」(19日のみ、10時45分~・12時15分~)など、親子で楽しめるIT技術を取り入れた体験コーナーなどを設ける。
「各企業の最先端の情報通信技術を体感してもらい、未来の可能性をのぞいてもらえれば」とも。
開催時間は10時~17時。問い合わせは同イベント実行委員会(TEL 089-924-3760)まで。