松山の老舗アクアショップ「べっぷ」が新装-店舗縮小もサービス向上目指す

リニューアルした「アクアショップべっぷ」。左隣が新たに開業した病院

リニューアルした「アクアショップべっぷ」。左隣が新たに開業した病院

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 金魚や熱帯魚を扱う松山の「アクアショップぺっぷ」(松山市千舟町8、TEL089-935-5155)が、4月1日、リニューアルオープンする。

 1961(昭和36)年、金魚販売店として先代・別府秀男さんが創業し、現在はおいの井上勝之さんが継いで経営している同店。別府さんの孫に当たる松下さんが4月に同所で病院を開業することになり、「ぺっぷ」も併せてリニューアルした。

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 店舗面積は以前の3分の1ほどの約18坪に。20年前には敷地内に池があり、もともとニシキゴイの生産や仕入れ販売も同所で行っていたが、時代の流れとともに街が変化し池を置くことが困難になった。10年前からニシキゴイは伊予市双海町で養殖している。年々国内でのニーズが減少傾向にあるニシキゴイだが、生産する7~8割は東南アジアやヨーロッパ、アメリカに出荷している。

 同店ではメダカやランチュウ、グッピーをはじめとする金魚や熱帯魚を150種類ほど取り扱う。双海町で養殖するニシキゴイは稚魚のみを店内に置く。

 経営する別府養魚場常務の井上信広さんは「店舗が小さくなったことで小回りが利くサービスができるようになった。価格の幅は広いが、安い金魚から丁寧に状態がいいものを提供していきたい」と話す。

 営業時間は9時~18時。月曜定休。

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