ウェルピア伊予で宇和島出身画家の個展-地元の風土をテーマに

宮川さんの作品「SUBUNE」

宮川さんの作品「SUBUNE」

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 伊予の複合レジャー施設「ウェルピア伊予」(伊予市下三谷、TEL 089-983-4500)で4月29日、宇和島出身画家・宮川淳一郎さんの個展「宮川淳一郎-地文・SUBUNE-」が始まった。

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 主催は伊予の文化向上のため活動するNPO法人「伊豫國アルテ・ガレリア」。特別企画として、毎年同施設で春と秋に開催し、愛媛を中心に活躍する芸術家の個展を開いている。

 宮川さんは1941(昭和16)年、宇和島出身。近年は宇和島や松山で個展を中心に作品を発表している。宇和島の風土を制作のテーマに絵画をメーンに造形活動を行っている。同展は「地文」「SUBUNE」をテーマに30点ほどの作品を展示する。

 開催時間は10時~18時(最終日は17時まで)。入場無料。5月6日まで。

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