松山大街道で「シネマルシェ・フォーラム」-ゲームプレゼンテーションも

プレゼンテーションを行うゲームクリエイターの水口哲也さん

プレゼンテーションを行うゲームクリエイターの水口哲也さん

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 松山のシネマサンシャイン大街道(松山市大街道1)で3月24日、「大街道シネマルシェ・フォーラム2012~デジタル・エンタテイメントの未来予想図~」が開催される。

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 従来のゲーム専用機に加えてパソコンや携帯電話、スマートフォンなどさまざまな端末の普及により進化・発展を続ける通信技術産業。同イベントは、コンテンツ開発やクリエーターを目指す若者をはじめ一般市民への理解を深めるために企画された。

 当日は、第1部でプレゼンテーション「映像と音楽のシナスタジア(共感覚)」を、第2部で「デジタルエンタテインメントの未来予想図」についてのトークセッションを、それぞれ予定する。

 第1部では世界で活躍するゲームクリエーター水口哲也さんを招き、映画館の大画面を使った「Child of Eden」のプレゼンテーションや体験を行う。水口さんがプロデュースした「Child of Eden」は、昨年10月に発売されたシューティングゲーム。コントローラーを使わず直感で操作する「Xbox 360 KINECTセンサー」に対応しており、映像、音楽、音響効果で海外でも話題となった。

 続く第2部では、水口さんと写真家・Julie Watai(じゅりわたい)さん、コンテンツプロデューサー・桝山寛さんのトークセッションを展開。「ゲームのポジティブな力」「音楽ソーシャルの楽しみ方」「OTAKUカルチャーの二次創作とは」などについて語り合う。

 開催時間は15時30分~17時30分。参加無料。定員は100人(定員になり次第締め切り)。事前の予約が必要。申し込みは電話、ファクス、メールで受け付ける。問い合わせは実行委員会(TEL 089-943-5192)まで。

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