松山大街道に「クリエーティブカフェ未来象」-ギャラリーと連動し開設

「クリエーティブカフェ未来象」店内の様子

「クリエーティブカフェ未来象」店内の様子

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 松山大街道商店街内のギャラリー「ヒロヤ」(松山市大街道2、TEL 089-900-1709)2階に1月15日、「-Creative cafe-未来象」がオープンした。

奥行きを利用し動く絵をイメージした額縁

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 店舗面積は25坪で、席数は30席。ヒロヤ社長の梅林良一さんが、愛媛のものづくりを発信する場にしようと昨年10月にギャラリー「ヒロヤ」をオープン。2階の新店は1階と連動し、クリエーティブカフェとして運営する。

 同社クリエーティブディレクターの上岡さんがプロデュースした店内は、県内作家の個性が寄せ集まったアート空間に仕上がっている。内装はまだ完成しておらず、毎週日曜にライブペイントを行い、変化していくアート空間を演出している。梅林さんは「自分たちで作った空間にすることで、来店した人にも自分も何か作りたいと思えるきっかけを与えられる空間にしたい」と話す。

 店内では個人の菓子作家2人とプロ1人が手作りした和モダンスイーツを提供。中でもドライフルーツを扱う菓子作家は県からの助成金を受けドライフルーツの研究開発を行っているという。ジュースやコーヒーのほか、日本茶7種類をフリードリンク制で提供。コーヒーカップや湯飲みなどの食器は1階で展示する作家の砥部焼きなどの器を使う。

 同店はブッククロッシング制を採用し、置いている本は持ち帰りが自由だ。同制度は「本に世界を旅させる」活動で、2001年にアメリカで始まった。読み終えた本に固有の番号を付け、本を手にした人がホームページで番号を入力するとその本がどんな国や日本の地域を渡って読み継がれたかの経緯が分かる仕組みになっている。

 今後は、セミナーや教室などの場として提供していく予定。「不景気だからこそ、自分自身を高めておきたい、自分に投資したいという人が増えている。都会でよくある朝会や夜会のイメージで、ライトに参加した人に何らかのきっかけを与えられる場にしていければ」と梅林さん。「また、不景気だと閉塞的になりがちだが、地元を元気にするため、時代や自分自身をクリエートできる人を増やすきっかけづくりに貢献したい」とも。

 料金は、最初の1時間=500円、以降20分ごとに100円追加。営業時間は10時~22時。

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