松山の地下街「まつちかタウン」に新キャラ「まつちカッパ」-40周年でお披露目

「うるおいの泉」にたたずむ新ご当地キャラクター「まつちカッパ」

「うるおいの泉」にたたずむ新ご当地キャラクター「まつちカッパ」

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 4月1日で40周年を迎える松山の地下街「まつちかタウン」が3月26日、新しいご当地キャラクター「まつちカッパ」をお披露目した。

まつちかタウンに設置された「まつちカッパ」の紹介

 全国で2番目に短く、四国で唯一の地下街「まつちかタウン」は1971(昭和46)年に開業した。いよてつ高島屋と松山銀天街商店街を結ぶ導線として、飲食店や物販店などが軒を連ねている。のシンボル「うるおいの泉広場」にはベンチを設置し、休憩や待ち合わせ場所としても利用されている。

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 もともと「うるおいの泉」に住みついていたという「まつちカッパ」は、40年目にして人前に姿を現すことになった。年々泉が小さくなることをねたんでおり、好物は「まつちかタウン」名物の日切焼とアルミ以外のさい銭。「まつちかタウン」が休みの日や店舗閉店後に出没するという。

 松山市駅前地下街の向井専務は「イベントを行い、その時は盛り上がっても、いつかは忘れられてしまうので、何か人々の記憶に残るようなモニュメントを作りたかった」と話す。「まつちカッパは、かわいい笑顔が特徴的な普通のゆるキャラとは違い、ひねくれているところが特徴。40年の歴史を絡ませたいわれがあることや現物が泉に存在しているところも一味違うところ」とも。現在のところ、グッズ販売の予定はないが、今後周囲の反応を見ながら検討していくという。

 同日から宝塚雪組全国ツアー松山公演チケットが抽選で当たるセールを行うほか、4月1日には「開店40周年記念セレモニー」を行い、ご当地アイドル「ひめキュンフルーツ缶」が「東北地方太平洋沖地震被災者応援ミニライブ」などを開く。

 「高齢者に話を聞くと、昔はよく行っていたという意見が寄せられる。もう一度『まつちかタウン』を松山の人に再認識してもらうきっかけにしていきたい。地震の影響もあり、あまり派手にすることはできないが、イベントを通し被災者を応援して元気を届けられれば」と向井さん。「1カ月間の売り上げの一部を義援金として募金するので、少しでも多くの人に利用してもらいたい」とも。

 営業時間は11時~19時。第3水曜定休。

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