自分で組み立てて構造を学ぶ-プラモデルカメラを発売

自身で組み立てることにより、カメラの構造を学ぶこともできる「プラモデルカメラ」

自身で組み立てることにより、カメラの構造を学ぶこともできる「プラモデルカメラ」

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 松山の伊予鉄土橋駅近くにある写真店「南海カメラ」(松山市竹原町、TEL 089-945-4121)は現在、「プラモデルカメラ」を販売している。

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 同商品は、いくつものパーツに分かれた部品を組み立てて作るもので、トイカメラの一種、手軽に作ることができ何度も利用できる。

 「大阪に行った際、カメラ屋で販売しているのを見て、面白そうだと思ってうちの店舗でも取り扱うことにした。まだまだ、この商品を販売している店舗は少ないが、子ども達に楽しみながら、自身で組み立ててもらうことで、カメラの構造や写真の仕組みを詳しく知ることができるのではないかと思った。デジタル化が進む今だからこそ、改めて写真やカメラというものを理解する良いきっかけになれば」と同店スタッフ。

 価格は「プラモデルカメラ」が1,365円、「カラーフィルムと現像・プリントのセットプラン」が1,995円となっている。

 「夏休みの自由研究としても良いと思い、この時期に販売を開始した。孫や子どもにと購入していく人も多い」とも。

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