愛媛県美術館で篠笛と津軽三味線ライブ-アンティーク着物で演出も

篠笛と津軽三味線のライブ-アンティーク着物で演出

篠笛と津軽三味線のライブ-アンティーク着物で演出

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 愛媛県美術館(松山市堀之内、TEL 089-932-0010)で5月23日、「アンティークきもの de 篠笛と津軽三味線ライブ」が行われる。

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 同イベントは、「着物が好き、着物を着てみたい、着物に興味がある」人が集まって組織するNPO法人「すずめのそぞろ歩き」が主催するもの。同NPOが年2・3回ほど定期的に行っている「きもので歩こう!すずめのそぞろ歩き」の一環で企画した。

 県内で活動を行なっている竹内直子さんを篠笛奏者に、片山慈さんを津軽三味線奏者に迎えて演奏を行い、併せてアンティークキモノ&セレクトショップ「KIRUKIRU」(道後町1)が提供する着物で衣装替えを行い、シーンに合わせた着物とライブを披露する。

 「気軽に楽しんでもらえるよう今回は、和楽器のライブの合同企画を立てた。参加者は特に着物である必要はないので気軽に参加してもらえれば」と同イベント主催者の増田さん。

 当日は、「チャレンジ!100人のきもの人集合写真」も企画。「着物を着るタイミングを仕掛けたので、この機会に着物を着て出かける人が増え、着物文化を楽しんで取り入れてくれる人が出てくれば」とも。

 ライブ開場は13時。前売り=1,000円、当日=1,200円。「すずめのそぞろ歩き」会員は無料。写真撮影企画は15時から。問い合わせは同NPOの中村さん(TEL 090-5141-5254)まで。

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